40歳でメジャーを目指す坪井智哉選手の現在!

40歳になった今も、米独立リーグで現役

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hail to the hotdog / digitizedchaos

 2012年から舞台をアメリカに

引用元:坪井智哉 – Wikipedia

 2011年に日ハムを自由契約になった後、ウインターリーグを含めてアメリカの独立リーグを渡り歩いています。ウインターリーグはカリブ海沿岸の各国で開催される冬季限定のリーグ、ノース・アメリカンリーグはその名の通り北部とカナダにあるチームで構成されるリーグ、ユナイテッドリーグはテキサス州中心のリーグ、アトランティックリーグはニューヨーク周辺の北東部のリーグと、それぞれなっています。

 アメリカにある独立リーグの数にも驚きますが、そこで3年近くプレーしている坪井選手も驚きです。日本でもそうですが、独立リーグはマイナーリーグ含むMLBとは別組織であり、待遇面も厳しく、ベテラン選手が海をわたって何年もプレーするのは異例だからです。

独立リーグの厳しさと、日本時代の所属球団の愛情

  • まず、給料がとにかく安い。坪井は「サラリーマンの平均月給と1カ月フルにアルバイトをした給料の間くらいですかね」と額面こそ明かさなかったが、これだけでも収入面の厳しさが伝わる。現に今も、蓄えを切り崩しながら生活しているそうだ。
  • 食事はハンバーガーとホットドッグ、ブリトーのローテーション。その他の選択肢となると自炊くらいだ。
  • 基本的に道具の管理は自分でしなくてはならないし、遠征先への移動にしても狭いマイクロバスで8時間なんてざらだ。

引用元:坪井智哉、米独立リーグで現役続行!迷える盟友にイチローがかけた言葉。(3/6) – Number Web : ナンバー

 給料については、大体20万円台前半と推測できます。食事などはメジャーでも管理が難しいと言われますが、何より大変なのは移動時間です。バスで8時間なんて、「水曜どうでしょう」の世界です。それを毎週のようにするわけですから、体力がないとできません。

 また、金銭面でも余裕のないチームが多く、怪我や不調だとすぐにクビにされるそうです。実際、坪井選手も何度もチームを移っています。2012年に所属した最初のチームでは、怪我のために2ヶ月でクビ、怪我明けに加入したチームでは若手を育てたいということで3週間でクビ。その後はホームステイをしながら所属先を探していたそうです。

 一方で、オフになるとかつて所属していた日ハムやオリックスが練習場を提供してくれるそうです。これは日本でも時々報道されていた覚えがあります。海を渡った選手に、日本の球団が練習場を開放することはよくあります。例えばイチロー選手が、オフになると毎年オリックスの練習場に来ることは、よく知られています。メジャーの選手だけでなく、マイナー、独立リーグの選手にも練習場を提供するところは、日本の球団ならではの愛情でしょう。

 

 

あくまで目標はメジャー昇格

  • 「アメリカって野球発祥の地じゃないですか。そこで、一度でいいから野球をやってみたい。もっと本音を言えば、今後の人生勉強として『本場の野球を肌で感 じ取っておきたいな』というか。やっぱり、後悔したくなかったんで。死ぬ間際になって、『あの時、やっておけばよかった』って思いたくないから、今でもア メリカで野球を続けているというか。まだまだ自分に満足していないだけなんですけどね」

引用元:坪井智哉、米独立リーグで現役続行!迷える盟友にイチローがかけた言葉。(1/6) – Number Web : ナンバー

  • 坪井の話によれば、独立リーグのなかで最もメジャーリーグに近いリーグだと言う。
    (※2014年から所属のアトランティックリーグについて)
  • 「最終的には『1打席でもいいからメジャーの打席に立ちたい』とは思いますよ。そりゃあ、『何を今さらメジャーとか言うてんねん!』って言う人もいっぱい いるでしょう。だから、僕は声を大にして言っているわけではないし、ブログでも『メジャーリーガーを目指します!』みたいなことは恥ずかしくて書けません よ。でもね、『そういうおっさんの夢があってもいいんじゃないか?』って思うんです」

引用元:坪井智哉、米独立リーグで現役続行!迷える盟友にイチローがかけた言葉。(6/6) – Number Web : ナンバー

 大きな目標があるからこそ、ここまで頑張れるのだと思います。また、独立リーグを数年渡り歩いた経験は、引退後の人生で必ず役立つと思います。

 夢のメジャー昇格に向けて、坪井選手に期待です! 

 

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