マー君、復帰戦を勝利で飾る!

6回途中1失点で今季13勝目!

 tanaka-13wins

13 by Cappellmeister

2014年9月22日ブルージェイズ戦の結果

  • 5回1/3(70球)、被安打5、奪三振4、四死球1、失点1
    【通算】19試合(134回2/3)、
    防御率2.47、13勝4敗、139奪三振、20与四球

 

【試合のポイント】
  • 初回に失点するも、味方の2本塁打で勝ち越し
  • 70球程度の制限付き登板も、5回を投げきっての勝利
  • カーブの調子が良く、シンカーとの組み合わせての投球が目立った。

 

5回1/3を投げて5安打1失点、1死球。70球中48球がストライクと制球の良さは変わらず、3ボールまでいったのも一度だけ。

故障離脱前と1つだけ違う点があったとすれば、この日は得意のスプリッターが少なめで、カーブ、シンカーが多かったことである。
特に大きなタテの変化球は効果的で、70球中11球がカーブ。中でも5回表に対した3人の打者の初球にすべて70マイル(約110キロ)台のカーブを投げ、簡単に3者凡退に抑えたことは象徴的だった。

「カーブがすごく良かったから増えたんだと思います」

引用元:(cache) 田中将大“魔球”に頼らない投球|コラム|スポーツナビ

  ということで、田中将大選手の試合結果をブログに書くのも、2ヶ月以上ぶりです。そして、ファンの期待に応えて、復帰戦で勝利をあげてくれました!

 結果だけ見れば、復帰戦でこれまでと変わらぬピッチングを見せてくれました。投球数が少なく、無駄なフォアボールも無し。責任投球回を投げ切って、チームを勝利に導く。しかし、異なる点としては、少々三振が少ないこと。そして、カーブを多投したことです。

 肘の怪我の影響というよりも、その日に調子がいいボールを選択した結果だと、本人は語っています。実際、これまでの登板でも、日によって決め球が変わることは何度もありました。スプリットを使わなかった分、三振が減ったと考えていいでしょう。他には、ストレートは150キロ台を計測したということで、試合を見る限りでは、パフォーマンスに問題は無しです

 何はともあれ、13勝目を上げたことが何より!シーズンの半分ほどを休んで13勝ですから、やはり素晴らしい成績です。

 

 

チームのプレーオフ進出は絶望的。今回の登板は来季を見据えたもの

 

 今回の登板は、「来年、田中は使えるのか?」という経営判断の材料のための登板だ。

 ブルージェイズ戦を無事に投げ終えた今、ふだんの中4日と同じルーティーンで異常がなければ、2015年のシーズンに向けて田中にはグリーンライト、青信号が灯る。

 考えたくはないが、ここで肘に違和感が出た場合は、トミー・ジョン手術に踏み切る可能性が高い。

引用元:(cache) 田中将大の復帰は「経営判断」!?手術か青信号か、勝負の中4日。(2/2)  – Number Web

  ヤンキースは地区優勝の可能性は無し。ワイルドカード争いでも、上位2チームまで4.5ゲーム差をつけられており、残り試合は6試合。ほぼ可能性は無くなったと考えていいでしょう。

 そんなチーム状況の中、わざわざ終盤にローテーションに復帰したのは、来季を見据えてのことです。肘の治療がうまく行ったかどうかは、今回の登板後の状態によっても左右されます。まだ手術の可能性もあるということで、油断はできません。手術となると長いリハビリ期間を含めて、来季は出場不可能になります。

 常に勝利を求められるヤンキースに、「来年は仕方ない」は許されません。マー君がダメなら、トップクラスの先発投手の補強へすぐに動き出します。実は、本人にとってもチームにとっても、今回の登板は重要なポイントになっているのです

 マー君はあと1試合先発予定です。次も勝利し、少しでも成績を伸ばして欲しいと思います。期待しています。マー君、復帰戦勝利おめでとう!

【関連記事】

[article mode=”cat” id=”36″ numberposts=”5″ tail=”
“]