ついに連勝記録途切れる!マー君雨の中のメジャー1敗目

2014年7月4日

再三の好フィールディングで失点を阻止も、変化球が曲がらず敗戦

tanaka-1loss

画像:4回裏、打者のセーフティースクイズに反応し、ベアハンドで本塁アウトにする場面

2014年5月21日カブス戦の結果

  • 6回88球、被安打8、四死球1、奪三振7、失点4(自責点3)【防御率2.39】
  • 雨でスプリットが落ちず、6回に連打を浴びるなど4失点。味方もチャンスを作るも得点できず1-6で敗戦。
  • 連勝記録は34でストップ(シーズン公式戦/2012年8月26日から)
  • ここまで9戦連続QS!(6回以上3自責点以内)

 

 どんなに素晴らしいピッチャーでも、いつかは黒星が付くとはいえ、非常に残念です。中継を一部みましたが、スプリットの落差が普段の 半分以下という場面も多く見られました

 

 しかし、さすがはマー君という場面は4回です。失点後のワンナウト2,3塁の場面、相手打者のスクイズをグラブトスで阻止。続く打者はツーアウトで意表をつくセーフティースクイズをしてきます。3塁線に絶妙のバントでしたが、ここもマー君が素手でキャッチしてそのまま本塁へ。いわゆる「ベアハンド」で2連続のスクイズ阻止となりました
 スクイズの後はお馴染みの吠える場面もあり、球場も実況席も大盛り上がりでした。こういったプレイで観客を湧かせる選手というのは、やはり見ていて非常に面白いです。

 

 さらにもうひとつ、見逃してはならないのは自責点3というところ。実はクオリティースタートは継続しています。ここまで9試合6回以上3自責点以内のピッチングで、この記録は是非とも継続していってほしいです。

 

 

メディアの反応や田中将大選手のコメント

  •  「マサ-ヒューマン! 田中はリグレーでのカブス戦で12年以来初黒星を喫する」と大見出しで速報したのはニューヨーク・デイリーニュース電子版だ。Masahiroの名前にかけて、“田中も人間だった”と伝えている。
  • また、米全国紙USAトゥデイも「最下位のカブスが田中の無敗記録を破った」と速報した。現在、メジャーで最低勝率の弱小球団が、驚異のルーキーに初黒星を付けたことを、驚きをもって報じている。

引用元:(cache) 田中将大のメジャー初黒星に現地にも衝撃が走る 「マサヒロ タナカも結局人間だった」 (Full-Count) – Yahoo!ニュース

 

 田中も人間だった、という部分は、日本人の反応と似たところがあって面白いです。かつて恩師の野村克也監督が「神の子」と形容していましたが、あくまで神の子であり、神ではないのでミスもするといったところでしょうか。

 

 つづいては田中将大選手のコメントを紹介

  • (雨の影響について)
    雨が降ってないときに比べれば、もちろん違うところっていうのは出てきますけども、そういった中で対応して投げなければいけないと思いますし、またそういったところで思うような投球が出来なかったというのが自分の未熟なところだと思う
  • (スクイズ連続阻止について)
    スクイズというかランナーが走ってなかったんで、ピッチャーのハメルがバントしたときも、バントだけして3塁ランナーも全然動いていなかったので『これは 簡単にアウト取れるな』って思いましたし、ボニファシオも自分が生きるバントで、(打球が転がったのは)いいところだったんですけど、3塁ランナーはス タートを切ってなかったので、『ああ、1塁は無理やな』と思いながら3塁ランナーが見えたんで、あそこは落ちついてアウトに出来たと思います

引用元:メジャー初黒星の田中将大が前を向く 「今日負けて、次の試合が僕の中ではすごく大事」 | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―

 

 スクイズについては、かなり落ち着いて対応していたようで、正直驚きました。緊迫した場面で処理を焦る選手も多い中、冷静なプレーをできるというのは素晴らしいです。普段いかに練習をしっかりしているか、メンタル面も含めた準備をしているかが伺えます。

 

 次回は是非とも、会心のピッチングを見せて、敗戦を忘れさせるような1勝を期待したいです。マー君のプレイは見る人をワクワクさせてくれるので、これからも期待しています!

 

【関連記事】

[article mode=”cat” id=”36″ numberposts=”5″ tail=”
“]