サッカー戦術本はどれがおすすめ!?[話題の本]

2017年11月8日

ワールドカップを前にサッカーの戦術に興味が湧く!

tactics-of-football

photo:NISSAN STADIUM by kanegen

もくじ

 

 

『サッカープロフェッショナル超観戦術』で戦術の基本を知る!

サッカープロフェッショナル超観戦術

 

 自宅近くのいくつかの本屋も、ワールドカップ特集のコーナーが設けられていました。その中でも、ワールドカップだけじゃなく、サッカーの戦術本もいくつか並べてある本屋があり、気になりました。

 

 ざっと立ち読みして面白そうだったのがまず『サッカープロフェッショナル超観戦術』です。「フォーメーション」「システム」「戦術」について基本からしっかり説明してあり、2010年アフリカ大会での日本代表戦の分析が載っています。最初に基本を頭に入れ、代表戦で実際にどのように戦術が機能しているかを確認できるので、非常にわかりやすい本だと思います。

 

目次

Pre‐Stage サッカー分析のための3つの基礎用語
(「フォーメーション」「システム」「戦術」の定義;フォーメーションとは何か? ほか)

1 システムの見方
(基本となる3つのシステム;3つのシステムから派生した形 ほか)

2 ゲーム分析の基本―試合を見るポイントとは?
(システムの見分け方;システムを組み合わせると、何がわかるのか? ほか)

3 戦術の見方―チーム戦術から個人戦術まで
(チーム全体での攻撃戦術の見方;局面での攻撃戦術の見方 ほか)

Final Stage プロ基準で見るゲーム分析の極意―勝敗の分かれ目はこうして見抜く!
(日本対カメルーン―ワールドカップ南アフリカ大会グループE第1節;日本対オランダ―ワールドカップ南アフリカ大会グループE第2節 ほか)

 

引用元:サッカ-プロフェッショナル超観戦術 / 林 雅人【監修】/川本 梅花【著】 – 紀伊國屋書店ウェブストア

 

 著者の林雅人さんは、オランダでコーチ・監督の経験のある人物で、オランダサッカー協会、UEFA、日本サッカー協会にてそれぞれライセンスを取得しているなど、まさにサッカー戦術のプロです。wikipediaに項目はありませんでしたが、twitterを発見したので、参考までに載せておきます。

 

 

元日本代表の宮本恒靖さんの本は、具体的な例から楽しくサッカーを学べる

宮本式・ワンランク上のサッカー観戦術 (朝日新書)

 

 まずは目次を見て行きましょう。

目次

第1章 「良い選手」を観る技術
(ボールを持たない88分間の動きに注目する;時代とともに変わるセンターバックの役割 ほか)

第2章 ピッチを観る技術
(3割はボールなしを観る;ピッチは、4つのゾーンで観る ほか)

第3章 代表チームを観る技術
(ザックジャパンの観方;内田と長友の動きの違いは「使われる」かどうか ほか)

第4章 セットプレーを観る技術
(フリーキックは壁の2人目を観る;南アW杯デンマーク戦、遠藤のフリーキックの舞台裏 ほか)

第5章 Q&A 20本のパス交換

 

引用元:宮本式・ワンランク上のサッカ-観戦術 / 宮本 恒靖【著】 – 紀伊國屋書店ウェブストア

 

 この本は、宮本さんの代表経験を活かしつつ、章ごとに「選手・ポジションごとのプレーのポイント」「戦術」「ザックジャパンの分析」「セットプレーのポイ ント」について説明してあります。一つ一つの項目が簡潔なので、興味のあるところを拾い読みしていって楽しむのもいいでしょう。

 2012年6月に出版された本であり、有名選手、有名チーム、現役の代表選手を例にあげているので、リアルタイムのサッカーについて知ることもできます。初めて読むサッカー本としては、手軽でちょうどいいのではないでしょうか?

 

 

 宮本恒靖さんは、引退後はFIFA大学院に進学し、2014年ブラジル大会では技術研究院に選出されました。宮本さんは現役時代も頭脳的プレイヤーとして知られていましたが、引退後もエリート街道を進んでいるように思います。今後もFIFAでいろいろな仕事をしていくのでしょう。

 

その他気になった本

4‐2‐3‐1―サッカーを戦術から理解する (光文社新書)

 

 この本はサッカー通の人の間では有名なようです。日本で馴染みのない「サッカー戦術」についてしっかり書かれた本(2008年当時)であり、一定の評価を得ているようです。ただ、Amazonのレビューなどを見ると、賛否両論入り乱れています。

 ただし、レビュー50件で星は3.5平均なので、内容はしっかりしているのでしょう。大げさな論調が売りのライターさんのようなので、そこも楽しんで読めればいいかと思います。

 

 

 

アンチェロッティの戦術ノート

 

 こちらは世界的な名監督の戦術論を読める本です。僕はサッカーは好きでよく見ますが、野球ほど詳しくないため、アンチェロッティについては名前しか知りません。

 内容は本格的であり、サッカー通をうならせるような内容になっているそうです。

 

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