セカイノオワリ(SEKAI NO OWARI) – 最新情報[ピョンチャン(平昌)五輪,新曲,ブレーメン]

もくじ

  • 新曲は2018年1月発表!最新情報(随時更新)
  • 「Silent Night」がLINEミュージックで配信決定!(2017.12.08)
  • 最新シングル「RAIN」は「メアリと魔女の花」主題歌
  • 小沢健二とのコラボ「フクロウの声が聞こえる」も話題
  • 動物殺処分ゼロ支援プロジェクト「ブレーメン」
    • 「ブレーメン」支援シングル・支援ライブ
    • 認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンとは?
    • 一連の活動での寄付金合計は約1億円!
    • 「ブレーメン」支援グッズ
    • プロジェクト立ち上げのきっかけは?
    • 「ピースワンコ・ジャパン」リーダー大西さんの想い
    • 目標は、殺処分されないような新たなシステム作り

新曲は2018年1月発表!最新情報
ピョンチャン(平昌)五輪NHKテーマ曲に!

選考のポイント

アスリートや応援する私たちの心に届く澄んだ歌声と、広がりのある世界感を持った曲作りに定評のあるアーティストであることが選考のポイントです。曲に応じて自在に変わるパフォーマンス、大胆なアレンジを加えた曲は、4年に一度の大舞台に望むアスリートの思い、それを後押しする人々の思いを素直に表現し、聞いてもらう皆様に多くの感動を与えてくれるものと期待しています。

※曲は現在制作中で、1月に発表予定。

引用元:NHK放送テーマソング アーティストは「SEKAI NO OWARI」

 何かと話題性の多いセカオワの新曲が、オリンピックテーマソングとして発表。

 セカイノオワリと言えば、数年前に社会現象を起こすまでの注目を浴び、ヒットソングも連発、紅白出演や大規模ライブの成功など、今では日本でも有数のバンドとなりました。国民的バンドといってもいいでしょう。加えて、彼らの曲にはメッセージ性があります。オリンピックというおなじみのテーマに対しても、独自の色でメッセージを付与することができるでしょう。

 何はともあれ、まずは続報を待ちましょう!

 

「Silent Night(サイレントナイト)」がLINEミュージックで配信決定!

 これまではファンクラブ限定、YouTubeのみての公開というレア曲「Silent Night」が、2017.12.08よりLINE MUSICでの楽曲配信されることになりました。

 これに伴って、LINEは配信しているウェブ動画シリーズ「LINE みんなのものがたり」の最新動画がyoutubeで公開。「【告白ムービー】好きなんて、言えるわけない。」のテーマ曲にもなっています。

 LINEを使ったちょっと切ないドラマチックなムービーにピッタリの曲。物語は、とある女子高生が好きな人にクリスマスの予定をLINEで聞くと、「好きな人ができた」と返信。落ち込みながらも、LINEの送信画面に「よかったね」と書いては消し、「ばかばか」と書いては消し、「ずっと好きだったよ」「彼女になりたかったな」と書くけど送信はできず。

 ついに決心して「大事なことがあるから話したい」と送信。ついに二人きりで、本心を伝える……結果はわからないまま、ムービーは終了。LINEの文化を上手く表現した、とても見ごたえのある動画です。

最新シングル「RAIN」は映画「メアリと魔女の花」(2017)主題歌

 監督の米林さんは、スタジオジブリに20年間所属してきたアニメーションのプロ。ジブリ在籍時には『借りぐらしのアリエッティ』(2010)で初監督、『思い出のマーニー』(2014)年と、どちらも話題を呼びました。2015年にスタジオポノックを設立、今回の作品で3作目の監督を務めます。

 セカオワの世界観とアニメは相性が良いので、今後も主題歌への起用が楽しみです。

小沢健二とのコラボ曲「フクロウの声が聞こえる」も話題に

 ポップスのレジェンド小沢健二さんとのコラボ曲はかなりいいです! 曲調なども似ているお二方なので、息はピッタリ。セカオワファンなら必聴です。

動物殺処分ゼロ支援プロジェクト「ブレーメン」

 2017年12月7日のニュース・ゼロ内で、セカイノオワリのプロジェクト「ブレーメン」について特集されていました。

「ブレーメン」支援シングル「Hey Ho」(2016.10.05)
「ブレーメン」支援ライブ(2016.10.08~09)

  • 収録曲「Hey Ho」から生まれる利益を、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンへ寄付。動物殺処分ゼロ活動のための資金とする。
  • ライブでのチケット収入も寄付へ
  • その他、「支援グッズ」「オークション」「ファンからの寄付」

参考:ブレーメンとは(公式)

 あるテーマでプロジェクトを立ち上げ、支援シングルやライブを行い、その収入を全て寄付に回すというのは、これまでにも前例は少ないでしょう。何より、アーティストとしての力や資金的な余裕がなければできません。

認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンとは?

「ブレーメン」プロジェクトは、認定NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」(PWJ)とのパートナーシップによって運営されています。

ピースウィンズ・ジャパンは、国際協力 NGO として多くの国や地域で難民や災害被災者などの支援に取り組み、国内でもさまざまな社会問題の解決に注力し ている。中でも人と犬の助け合いを掲げて立ち上げた「ピースワンコ・ジャパン」事業では、災害救助犬・セラピー犬の育成や、殺処分ゼロを目指した保護・譲 渡活動を展開している。「2011 年度に広島県が犬・猫の殺処分数で全国ワーストワンになった」のを受け、13 年9月、県内の犬の殺処分を 1000 日以内にゼ ロにする計画を発表。600 頭規模の犬舎の建設や、広島市、神奈川県藤沢市での譲渡センター開設などを進めた。16 年4月以降、殺処分対象の犬を県の施設 からすべて引き取り、「県内の殺処分ゼロ」活動を推進している。

引用元:殺処分ゼロに取り組むピースウィンズ・ジャパン大西さんとの対談

 この団体は、国連や政府との連携のもと、これまでにイラク戦争、スマトラ沖地震、東日本大震災、熊本地震、その他途上国支援など、世界中の様々な出来事の中で支援活動を行ってきました。単なる寄付に留まらず、長期的な視野に立って貢献できる活動を行っているようです。

 「ブレーメン」の活動も、一時的なものではなく、バンドのキャリアを通じて長く行われるのだと思います。いちアーティストがこのような活動をするというのは素晴らしいこと。すでに大人気のセカイノオワリですが、さらに人気を高めて、多くの人に支援を呼びかけてほしいものです。

一連の活動での寄付金合計は約1億円!
(2016.07.27~2017.03.31)

参考:ブレーメン – 活動 – 収支報告

 セカイノオワリはプロジェクトでの収支報告をサイト内で行っています。その詳細を見ると

収入
  • 支援イベントチケット:約7300万円
  • 支援グッズ     :約5600万円
  • 音源・著作権印税  :約1800万円
  • 支援オークション  :約900万円
  • ライブ会場募金   :約100万円
寄付金
  • JAPANGIVING寄付金:約80万円
  • その他寄付金    :約150万円
支出
  • イベント制作運営費等:約6200万円
寄付金合計
  •           :約9700万円

 約8ヶ月でシングルとイベントで1億円近い寄付をするというのはすごいです。イベント制作運営費で6000万円を超えていますが、これはバンドでの負担となります。これだけの大金を負担してまで寄付を行うというのは、それなりの覚悟が必要でしょう。メンバーが活動にかける思いが伝わってきます。

「ブレーメン」支援グッズ

「Tシャツ」「トートバッグ」「タオル」「シリコンバンド」「缶バッジ」など、ライブグッズのようなラインナップで支援グッズを購入できます。収支のところで示したように、売上金はそのまま寄付になるので、グッズ購入で支援活動に参加できます。

プロジェクト立ち上げのきっかけは?

引用元:殺処分ゼロに取り組むピースウィンズ・ジャパン大西さんとの対談

  • フカセさんの友人のフェイスブックで見たのがきっかけ

Fukase たまたま友達がFacebookでフォローしていた(殺処分ゼロに関連した)他の団体さんがあったんですけど、現状が知りたくて、Saoriちゃんと一緒に埼玉まで行って話を訊いたんですね。その中で、大西さんがやっているピースワンコ・ジャパンの存在を知り、会いに行こうってなったのがきっかけですね。

 このあとすぐに行動を起こし、サオリさんと共に埼玉の施設を見学しに行き、そこからプロジェクト立ち上げへと進んでいくというわけです。

  • 父の影響から生き物や自然を大切にする意識

 フカセさんは父親の影響から生き物を大切にする意識があり、これまでの楽曲でもそのようなテーマを歌詞にしてきたこともあって、自然と興味が湧いたのでしょう。

Saori ここまでの自分たちの活動を振り返ったときに、国民的歌番組と呼ばれる紅白歌合戦にも出させて頂いて、日本一大きい会場と言われる日産スタジアムでもライブをやった、じゃあ、この先、どこに目標を定めるべきなのか?もっとたくさんの人に愛してもらえるヒット曲を作り続けていくことが目標なのか?そういうことを色々考えると、こういうプロジェクトを進めていくことが、自分たちにとっての次の視点なんだと理解できるようになったんですね。

  • 国民的バンドとして、次の方向性はどこに定めるか?

 セカイノオワリは一時期社会現象になるほどの注目を集めました。そして、紅白、大規模ライブなども経験し、今では国民的バンドの一つ、日本のビッグ・バンドの一角と言っていいところまできました。そんな彼らが、バンドとしての方向性を定める上で、何をテーマにすべきか? そこでちょうど動物殺処分の問題に出会ったというわけです。

「ピースワンコ・ジャパン」リーダー大西さんの想い

  • 殺処分される犬を「保護⇒健康改善・トレーニング⇒新しい家庭へ」
  • 災害支援の中で、救助犬の存在を知る
  • 保護されている犬を救助犬に育てようと考える

大西 メンバーの皆さんにもシェルターに来てもらったのですが、殺処分されてしまったかもしれない犬を保護し、健康状態を良くしてトレーニングし、もう一度新しい家族に迎えてもらう、そういうサイクルが基本にあります。最初にこの犬の活動を始めたきっかけというのは、私たちは災害が起きたとき、緊急支援活動として一番に現地に飛んで行き、被害やニーズの調査をやっていたんですが、(中略)海外の援助団体が救助犬を連れて現場に入っている姿を見て、「あっ! あれだ」と思ったんですね。自分たちにも救助犬がいて、行方不明になっている人を見つけて、ひとりでも多くの人の命を救いたいというところから始まりました。そこで、そういう救助犬を育てる犬を選ぶにあたり、(中略)私たちは動物愛護センターで処分されている犬の中から候補犬を選ぶことにしました。

 ピースウィンズ・ジャパン及び「ピースワンコ・ジャパン」の活動が、単純な支援で終わらないということがよくわかります。殺処分される犬を保護し、それを災害支援の救助犬にもするというのは、まさに彼らの活動が長期的な視野に立っており、いろいろな活動が循環的に行われている良い例でしょう。

なぜなら、動物愛護センターで処分されている犬や猫たちが、この21世紀の日本の中に年間20万頭近くいるということを知ったからです。「それ、おかしくない?」って思ったんですね。もちろん私は犬が好きですけど、単に犬や猫が好きで動いたというよりは「それって社会としておかしくないか?」という気持ちが先にありました。

 この言葉は重みがあります。確かに、保健所などでの殺処分というのは誰でも知っていることですが、それが日本で1年に20万頭ともなれば、大きな疑問を感じてしまいます。毎年それだけの犬が処分されているのに、誰も現状を変えようとしない。先進国である日本の大きな問題として、もっと人々が意識するべきではないか? そういう考えがあって、「ピースワンコ・ジャパン」の活動があるわけです。

目標は、殺処分されないような新たなシステム作り

Fukase 動物が殺されているっていう現状は、みんなもなんとなく知っていると思うんですよ。でも、どれぐらいの数が殺されていて、どういう方法で殺されているのかを知らない。殺処分があるっていうことは何となくはわかっているはずで。だから僕らが目指しているのは元凶を断つということではなく、愛護センターに行かなくても済むシステムを作るってことですね

 まずは新たなシステムづくりをして、捨てられた犬などが殺処分されずに済むようにする。捨て犬や野犬の存在には様々な事情が絡み合っているので、簡単には解決できない。それならまず現実的に考えて、新たなシステムをつくる。ここがプロジェクトの最終目標と言ってもいいでしょう。それを音楽の力で実現しようというメンバーの思いは、素直に応援したいと思います。

邦楽

Posted by hirofumi