「守護神松坂」へ!?松坂大輔投手に新たな可能性

先発かリリーフか、悩めるコリンズ監督

Terry Collins
Terry Collins / slgckgc

クローザーなら松坂選手はライバル不在?

  • ニューヨーク・メッツのテリー・コリンズ監督が、松坂大輔投手をチームの守護神として起用する可能性を示唆していることが分かった。
  • メッツは、今シーズンの守護神をボビー・パーネルに任せる予定だったものの、トミー・ジョン手術のため、わずか1試合の登板でチームから離脱。その後は、 セーブ王3度の実績を誇るベテランのホセ・バルベルデが抑えを務めるも、10試合の登板で防御率5.23と安定せず。現在は、セットアッパーだったカイ ル・ファーンズワースがクローザーを担っている。

引用元:(cache) 【MLB】松坂がチームの守護神? メッツ指揮官が可能性を示唆 (ISM) – Yahoo!ニュース

  メッツのクローザー事情はいろいろ問題があり、安定した投球を続けている松坂選手に、新クローザーとしての起用の可能性が出てきました。記事に出て来る選手を見比べてみると、

  • ボビー・パーネル……
    29歳。ここ数年リリーフとして安定した成績。昨年は22セーブをあげる。
    今季は1試合の登板で離脱。トミー・ジョン手術へ
  • ホセ・バルベルデ……36歳。過去3度のセーブ王獲得。昨年は不調も、2012年にも35セーブをあげるなど、実績十分。
    今季は10回1/3を投げ防御率5.23と不振
  • カイ ル・ファーンズワース……36歳。リリーフ一筋15年のベテラン。
    今季は9回1/3を投げ防御率0.96と安定

 

 実績やここ数年の成績、今年の調子などを考慮すれば、カイル・ファーンズワースが松坂選手のライバルでしょう。彼は過去に25セーブをあげるなどしていますが、ここ数年は成績不振です。今年は調子が良いものの、1シーズンクローザーを務めるのは難しいように思えます。

 まだ33歳と若く、今年はオープン戦から安定している松坂選手なら、彼を押しのけてクローザーになることは簡単かもしれません

 

 

上原VS松坂の同期クローザー対決が見られるか!?

Koji Uehara
Koji Uehara / Keith Allison

 松坂選手のクローザー起用のニュースを見て思ったのは、上原選手の存在です。2人は年は違いますが(上原選手が5つ上)、同期入団でルーキーでいきなり最多勝を獲得。その後もライバルとして、セパのエースとして活躍してきました。

 一方で、2人はここ数年は怪我に悩まされ、本来の力を出せないシーズンが多かったです。昨年クローザーとして世界一になった上原選手も、実は巨人時代から脚の故障によって悩まされていました。先発で投げきるスタミナも無くなり、メジャーに来てからも2年目からはリリーフに回ります。同じ頃、松坂選手も2009年あたりから肩や肘の故障に悩まされ、2011年には肘にメスを入れることになりました。

 上原選手は昨年大活躍で復活を印象づけました(もちろん、その前から活躍はしていましたが)。一方松坂選手は、昨年の終盤の好投、今年のオープン戦からの好調と、今年は復活の年になる予感がします。

 早速クローザーデビューをした松坂選手!

  • メッツ松坂大輔投手(33)がカージナルス戦で守護神デビューし、メジャー初セーブを挙げた。
  • 1回を15球、無安打無失点、1奪三振。4回2/3連続で安打を許しておらず、今季防御率は1・69となった。
  • 松坂は西武時代の00年5月9日のロッテ戦でセーブを挙げており、これが日米通じて2つ目のセーブ。

引用元:(cache) 松坂メジャー初セーブ「ホっとしました」 (日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

  今後の起用はクローザーか、あるいは本人が希望する先発か、監督も悩みどころでしょう。

 

 個人的には、上原選手と守護神として争って欲しい気持ちもありますが、やはり先発ローテーション入りが一番でしょう。リリーフでも引き続き結果を出し、ローテーション入りができるよう願っています!

 

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