マエケン、メジャー挑戦は延期

「ほぼ決定的」から一転、来季の優勝に向けて残留

【ポイント】
  • 球団がポスティング制度の行使を否定。「マエケンは来年の優勝に向けた戦力」
  • 「勝負所での不調」「来年のチーム優勝の可能性」が残留の大きな理由

  • 海外FAは最短で2017年、ポスティング制度の利用は来年のチームと本人の成績がカギ

メジャー挑戦<カープの優勝!

前田は昨年12月に将来的なメジャー挑戦希望を球団に伝えたが、今季の成績などを総合的に判 断、球団は来季も残留させる見通しとなった。

 チームのCS第1S敗退が決定。巨人との最終Sの登板が幻に終わり、今後の去就が注目される前田だが、今オフのメジャー挑戦について、球団幹部は「球 団、チーム、本人、ファンにとって一番いいタイミングで行くのがいい。ただ、それは今年ではないだろう。来年、優勝を目指す上で欠かせない戦力」と明かし た。

 ポスティング制度は入札金が入るメリットはあるが、球団側は24年ぶりの優勝を狙う上で当然の判断を下した。

引用元:Yahoo!ニュース – 【広島】マエケン残留 今オフのメジャー挑戦見送り (スポーツ報知)

 残念なのか嬉しいのかは人によって変わるでしょうが、2014年オフのメジャー移籍市場の目玉であった前田健太投手が、来年もカープに残留することになりました。

 昨年あたりからメジャー移籍はほぼ決定的と報道されていましたが、ここにきてまさかの残留。原因はいろいろありますが、やはり優勝を逃したことが大きいです。もう少しで優勝できたこと、終盤の勝負所&CSでの不調、来年もチーム優勝の可能性の三つが、残留の理由となっています。

勝負所での不振が目立った2014年

海外フリーエージェント(FA)権獲得は早くても17年。それまでに挑戦するなら球団が権利を持つポスティング制度を利用するしかない。年始以降はメジャーの話題を封印し、シーズンに集中。球団も「機運が高まれば(認める)」と時期を慎重に見極め続けてきた。

 「すべてに圧倒的な数字で終われたら」と意気込んだ8年目は11勝9敗、防御率2・60。5年ぶりにタイトルを獲得できなかった。毎試合のようにメ ジャー関係者が視察する中、大事な試合でことごとく勝負強さを発揮できず、特に後半戦は2勝5敗。勝てば悲願の本拠地CS初開催が決まる6日の巨人戦(マ ツダ)、前日(11日)のCS第1S初戦(甲子園)などで喫した黒星はあまりに痛過ぎた。

引用元:引用元:Yahoo!ニュース – 【広島】マエケン残留 今オフのメジャー挑戦見送り (スポーツ報知)

 序盤はいつものように主要タイトルで上位につけていたマエケン。しかし、後半戦に調子を崩し、もっとも大切な終盤&CSでまさかの黒星。じーずん全体での成績は十分なものの、これまでの成績からすれば物足りず、印象も悪かったです。

 ただ、いろいろと考えてみると、球団の引き留めはあったものの、本人からしても「優勝まであと一歩」という思いが強いのではないでしょうか。選手はそれぞれに考え方があるので一概に言えませんが、「広島カープ優勝」と「メジャー挑戦」をはかりにかけた際、前田健太投手は前者を優先する気がします。自分はトップクラスの成績をあげてもチームは万年Bクラスという状態が長く続き、それでも毎年のようjに「優勝」と口にしていました。それくらい、カープでの優勝が彼にとっては大きなものだと思います。

 いずれにしても、残留が決まったということで、来年はシーズン通して好調、チームも優勝を目指して欲しいものです。投打がかみ合っているここ数年の広島カープは、来年も優勝候補の一角です。四半世紀ぶりの優勝をし、気持ちよくメジャーに行ってくれるでしょう!

前田健太のピッチング・バイブル (B・B MOOK 1084)

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