『女のいない男たち』(村上春樹)が発売!

9年ぶりの短篇集!すでに30万部発行!

村上春樹さんの作品はやっぱり気になる!

  • 村上春樹さん(65)の短編集「女のいない男たち」が18日、全国で発売される。
  • 紀伊国屋書店新宿本店では午前0時の販売開始を前にカウントダウンイベントがあり、一刻も早く新作を読みたい「ハルキスト」約40人が駆けつけた。

引用元:村上春樹さん:「ハルキスト」わくわく…9年ぶり短編集 – 毎日新聞

 新宿の紀伊國屋書店とは言え、平日の夜中に40人も集まるのは、やっぱりすごいです。学生時代によく通っていた本屋なので、僕も行きたかったです。

 『女のいない男たち』については、以前ブログで記事を書きました。とりあえず収録作品を見ておきますと……

引用元:novelUのBlog » 村上春樹さんの新作短篇集「女のいない男たち」が4/18に刊行決定!

 書きおろし作品「女のいない男たち」については、ちょっとした理由からニュースになっていました。小説に出て来るセリフと、舞台になったある町が関係しています

北海道中頓別町議が出版社へ抗議!

  • 村上春樹氏の短編小説で、北海道中頓別町でたばこのポイ捨てが「普通のこと」との見方が示されているのは事実と違うとして、町議が出版社に質問状提出を検討している
  • 問題としているのは、主人公が中頓別町出身の24歳女性運転手と車中で会話する場面。女性が火の付いたたばこを車の窓から捨てた際、「たぶん中頓別町ではみんなが普通にやっていることなのだろう」との主人公の感想が記されている。

引用元:村上春樹氏小説に「ばかにしている」 北海道・中頓別町、質問状検討 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)

 中頓別町は北海道の中でもかなり北にあります。函館出身の僕は、もちろん行ったことがありません。おそらく函館からは700kmくらい距離があります。北海道は広いのです(笑)。

 よくよく話を聞いてみると、中頓別町はかつて林業が盛んであり、防災意識は高いとのことです。確かに、「みんながやっている」と書かれては、いい気はしないでしょう。しかし、人口1900人の小さな町が、村上春樹の小説に登場するとなれば、仮に描かれ方がどうであれ、光栄なことではないでしょうか? ちなみに、抗議の結果、作中の町名は変更となったようです。

 

村上春樹さんのコメント

 

僕は北海道という土地が好きで、これまでに何度も訪れています。小説の舞台としても何度か使わせていただきましたし、サロマ湖ウルトラ・マラソンも走り ました。ですから僕としてはあくまで親近感をもって今回の小説を書いたつもりなのですが、その結果として、そこに住んでおられる人々を不快な気持ちにさせ たとしたら、それは僕にとってまことに心苦しいことであり、残念なことです。中頓別町という名前の響きが昔から好きで、今回小説の中で使わせていただいた のですが、これ以上の御迷惑をかけないよう、単行本にするときには別の名前に変えたいと思っています」

引用元:村上春樹氏、抗議受け異例のコメント「心苦しい」作中の町名変更へ (3/3ページ) – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)

 村上春樹さんは実際に訪れた事があるようで、あくまで親近感を持って描いたと言っています。これならばむしろ、町名を載せる代わりに、中頓別町についてのエッセーでも書いて貰った方が良かったのでは? などと勝手に思ってしまいます。いろいろ事情があるのでしょうが、なんとも勿体無い気がします。

 余談ですが、僕の地元の函館、あるいは周辺の地域での、タバコのマナーはどうでしょうか。今は改善されつつありますが、ポイ捨てをする人は都会と比べるとやはり多く、信号待ちの車が灰皿の中を地面に捨てることもよくあります。

 北海道に限らず、全国的に、田舎や地方へ行くほど生活面でのマナーは悪いというのが正直な印象です。その一方で、人の温かさがあるので、プラマイゼロだと僕は思っています。

 

 何はともあれ、小説が面白ければそれで良し!時間があったらブログで内容を紹介しようと思います。

 

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