安定感を取り戻した黒田選手!しかしチームは……

ヤンキースのエースが徐々に復調!

黒田博樹

photo:Hiroki Kuroda by Keith Allison

ここ3試合は好調を維持!

ヤンキースの黒田博樹投手(39)は1日(日本時間2日)、レイズ戦に先発し、8回を投げて9安打1四球7奪三振、2失点で6敗目(5勝)。今季自己最長 イニング、同最多の109球の力投で3試合連続クオリティー・スタート(QS、6回以上を3自責以下)を記録したが、打線の援護に恵まれなかった。

引用元:(cache) 黒田、元同僚に決勝被弾…タオル投げつけ悔しがる「安易だった」

【黒田博樹選手の月別成績】
  • 4月:5.28、2勝2敗(5試合)
  • 5月:4.00、2勝1敗(6試合)
  • 6月:3.52、1勝2敗(5試合)
  • 通算:4.08、5勝6敗(17試合)
  • 直近3試合:2.82、1勝1敗(全試合QS)

 

 成績を見ると、徐々に調子を上げてきているのがわかります。4月が悪すぎて、その後もいまいち調子に乗りきれませんでしたが、最近はナイスピッチングが続いています。特に、ここ3試合は素晴らしい成績です。いつもの黒田選手に戻ってきました。

 しかし、今年はピッチング内容と勝ち星が一致しません。これは先発1枚目ということもあるでしょうが、ヤンキース打線の不調が大きな原因です。打率も得点も、ア・リーグでは下から数えた方が早いです。

 

ジラルディ監督は「1人や2人ではなく、たくさんの打者が調子を落としている状況だ」としながらも、「(打線が目覚めることを)もちろん信じている。うちの打者には確固たる実績があるからだ。何とかきっかけをつかむしかない」と言葉を絞り出した。

引用元:(cache) 【MLB】ヤンキース監督が好投の黒田博樹を見殺しにした打線を嘆く 「黒田は際立つパフォーマンスだった」

 

 ここまで打線があまりにひどかったので、黒田選手自信の復調も含めて、これからは勝ち星は伸びていきそうです。

 

 

ヤンキースのアラフォー選手のそれぞれの道

 ヤンキースにはイチロー選手、ジーター、黒田選手と、日本でもお馴染みのアラフォーのベテラン選手がたくさんいます。イチロー選手が1973年生まれ(10月に41歳)で一番年上、ジーターが1個下(6月で40歳)、黒田選手は75年生まれ(2月生まれの39歳)です。

 この中で、一番上のイチロー選手はとにかくメジャーでの現役にこだわりが強いです。一方、ジーターは今年で引退を表明しています。DHならまだ何年もできそうですが、ショートへのこだわりがあるため、惜しまれつつの引退となっています。そして黒田選手は、最終的には日本への復帰を希望していて、昨年終了時点にメジャー引退を考えていました。

 

 アラフォー選手の考えは三者三様というわけですが、共通しているのは「まだまだ一流」「ヤンキースでレギュラー」というところです。40で走攻守いまだに健在で代走出場も多いイチロー選手、40までショート一筋のジーター、40目前でヤンキースのエースの黒田選手と、どの選手もはっきり言って規格外です。

 ここ数年のヤンキースは、世代交代ができていないなどと批判されることが多いですが、逆に言えば「おじさんのスーパープレイ」を見る楽しみがあるチームです。ジーター最後の年、なんとかプレーオフに進出し、引退に花を添えてあげて欲しいです。

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