IRON MAIDEN(アイアン・メイデン)まとめ【おすすめアルバム,名盤,レビュー】

2017年11月8日

Brave New World』(‘00,12th)

Brave New World

 このアルバムは、メンバー編成という点でバンドにとって重要な位置づけにある。7thを最後に90年にエイドリアン・スミスが脱退し、ヤニック・ガーズが加入。93年にはブルース・ディッキンソンが脱退。8thから11thまで(’90~’98)のアルバムでは、これまでにないメンバー編成となった。その後、この12thにてエイドリアン・スミスとブルース・ディッキンソンが復帰。ヤニック・ガーズもそのままバンドに残り、トリプルギター編成となる。

 バンドにとってとりわけ存在感の大きかったブルース。彼が不在の間はメタルの停滞という背景もあって、バンドの勢いもいまいち。その時期を経て再び黄金期のメンバー編成に戻り、気合の入った第一作目というわけ。特にこのアルバムで目立つのは、音の太さと音質の良さ。タイトでメリハリのある音が前編で楽しめる。一方で、尺の長い曲が多いのが気になる。7分を超える曲が4曲、6分以上も加えれば10曲中7曲。曲はよくても少々冗長に感じてしまう。今後聴きこんでいけばその印象も変わるかもしれない。

 

 

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洋楽

Posted by hirofumi