二度目のリメイク『ゴジラ(2014)』が気になる!

2017年11月8日

世界で400億を超える大ヒット!前回のリメイクとは明らかに違う!?

godzilla2014

photo:Godzilla Extended Look by BagoGames

原点回帰、リアルな世界観、現代的な事件・災害を盛り込んだ「リブート」作!

【2014年版ゴジラの特徴】

(興行収入、作品の位置づけなど)

  • 米国の怪獣映画としては1990年代の「ジュラシック・パーク」などに迫る歴代4位に上昇
  • ハリウッド版は98年にも製作されたが、イグアナに似て、動きに重厚感もないと不評だった。今回はその続編ではなく(中略)日本の第1作(54年)の原点を尊重した「リブート(再起動)版」という位置づけ
  • 一方で「彼こそ核の危機から人類を守るヒーローだ」とも。今回、ゴジラは米軍の核弾頭を奪った別の怪獣と戦う。怪獣を倒すために核兵器使用が許可されるなど、原爆投下、核実験への批判がにじんだ第1作の反核色は見られない。

(ゴジラのテーマ「核」の扱いについて)

  • 福島第1原発事故を連想させる場面もある。予告編では煙を上げて崩れ落ちる原子炉をバックに、日本風の小学校校舎から児童が逃げる映像がアップに。
  • 同事故は脚本執筆中に起きた。エドワーズ監督は、事故を映画で扱うべきか製作陣と議論を重ねた。米紙のインタビューに対し、米国の水爆実験で日本漁船「第 五福竜丸」が被ばくした年に第1作が公開された事実を指摘し「一番のモンスターは、現実の恐怖を体現する。日本が漁船被ばく事件直後に核を題材にしたな ら、我々もやるべきだ」と原子炉崩壊シーンを入れた理由を語っている。同時に「福島」だけが強調されないよう、01年の米同時多発テロや05年のハリケー ン・カトリーナの災害を連想させる場面を入れ、テーマを「人類が統制できない世界」に広げた。

引用元:(cache) ゴジラ:リメーク版が米席巻 反核兵器メッセージは封印 – 毎日新聞

 

 この記事を見ておけば、なんとなく2014年版の『ゴジラ』のイメージがつかめると思います。簡単に言うと、

 

  • 全世界で記録的なヒットをしている
  • 位置づけは「原点回帰」
  • 第一作が第五福竜丸の事件をモチーフとした一方で、2014年版では東日本大震災、同時多発テロ、ハリケーン・カトリーナなど、現代的な事件や災害を使用

 

といったところです。

 興行収入については400億円を超えています。ちなみに、歴代記録の1位はアバターで約3000億(!)、500億を超えると歴代100位圏内に入ってきます。怪獣モノで歴代4位のジュラシック・パークは約1000億です。上には上がいるものの、大ヒットしていることは間違いありません。その上、批評家やアメリカ国内にたくさんいるゴジラファン、特撮ファンなどの評判も上々ですので、期待していいと思います。

※参考:全世界歴代映画興行収入 | Forest-Cat

 

 

 

ハリウッドらしく、科学を盛り込んだ本格SFチックなストーリー!

動画:全米版トレーラー

 

 日本での公開は2014年7月で、今は公開前です。しかし、wikipediaを見ると、やたら詳しいストーリーが書いてあります。関係者が宣伝もかねて書いたのでしょうか? ありがたいですが、なんせ長いので、ポイントをかいつまんで紹介しましょう。

  • 1999年、フィリピンの炭鉱を調査していた科学者・セリザワ博士と助手のグラハム博士らは、そこで巨大な生物の化石を発見する。その化石には繭のようなものが寄生するように付着しており、そこから「何か」が誕生して海へと這い出た痕跡がある。
  • それから15年後の2014年、ジョーとサンドラの息子・フォードは軍での任務を終えてサンフランシスコで待つ家族のもとに帰ってくる
  • 研究施設で2人は、巨大な繭を目にする。それは、かつて原発事故が起きた際に観測された謎の電磁波と同じものを放っており、そこから何かが孵ろうとしている。
  • ムートー」と名付けられた巨大生物は東へと向かう。
  • 現在から約2億7000万年前の古生代ペルム紀、現在より高濃度の放射能に覆われていた地球では多くの怪獣たちが当時の生態系の頂点に立って激しい生存競争を繰り広げていたが、ペルム紀末の大量絶滅とそれに伴う放射能濃度の低下により、彼らは地底深くへと追いやられていった。しかし、第二次世界大戦を皮切りに世界各地で核開発・実験が 相次ぐようになったために地表の放射能濃度が上昇し、それに反応するように、とある怪獣が目覚めた。それを知った米軍は1954年、核実験を名目として怪 獣への核攻撃を実行したが、逆に怪獣を強化する結果になってしまい、怪獣は攻撃後に行方不明となった。(中略)セリザワ博士は それを「ゴジラ(Gojira)」と呼んだ。フィリピンで発見された巨大な化石はゴジラの祖先にあたり、それに寄生していたものはムートーの祖先と考えられた。体内に原子炉を持つゴジラと、放射能をエネルギーとするムートーは闘いが宿命づけられた怪物だった。

引用元:ゴジラ (2014年の映画) – ストーリー – Wikipedia

 

 長いですが、これでも1/3以下です。ウィキのストーリーは非常に詳しく、ラストも含めて書いてあるので、気になる方はどうぞ。ストーリーをまとめると、

 

  • 原発事故をきっかけにゴジラとは別の巨大生物が誕生。そのままどこかへ飛び去る
  • 歴史を紐解くと、古代の地球上には怪獣がいた。大戦後の核開発や核実験をきっかけに、地底に眠っていた彼らが目覚め始めた。
  • ゴジラは半生記前にすでに人類の前に現れ、軍から核攻撃を受けてその力を強化する。
  • 体内に原子炉を持つゴジラと、放射能をエサにする生物が戦いを繰り広げる

 

といったところです。

 日本版のゴジラ、あるいはリメイク1作目などと比べると、科学的、あるいは学問的な説明が加えられています。古代の地球には放射能を好む怪獣がいたこと、人類の核開発によって目覚めるところ、原子炉を持つゴジラと放射能をエサにする怪獣の対決、この辺の設定はワクワクさせられます。ゴジラが出ないところでもかなり楽しめそうです。

 

動画:日本版トレーラー

 

充実の公式ページでゴジラを操作!

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 東宝のゴジラ公式サイトでは、ゴジラのミニゲームが楽しめます。ゴジラを操作して、街を破壊できます。結構楽しめます。街には国会議事堂、東京タワー、スカイツリー、富士山などがあり、グラフィックとしても見応えがあります。

 

 

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 あるボタンを押すことで火を吹くことも出来ます。おなじみのゴジラの声も出て、迫力満点! 歩きながら火を吹かせて街を破壊すると、気分爽快です。

 

 この他東宝のゴジラ公式サイトでは、歴代のゴジラ作品紹介ページがおすすめです。2014年版のゴジラの公式ページはこちらです。

 

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