函館山からキツネが夜な夜な降りてくる……

希少な函館山のキツネを激写!!

函館山のキツネ

 そりゃ北海道なんだからキツネくらいいるだろうと思うかもしれないですが、函館山はちょっと特殊な山です

  函館山はご覧のとおり、海に突き出た島のようになっています。一方陸側はふもとからすぐに市街地になっています。ゴルフ場が見える北東方向は山脈が連なっていますが、その間は市街地で断絶さえています。野生動物が住める自然環境という意味では、いわば函館山は陸の孤島です。

 山そのものは自然環境に恵まれていますが、高さは東京タワーくらいの小山です。大自然というよりは、観光スポットという感じです。当然、北海道でおなじみのヒグマはいません。ヒグマが生きていくには狭すぎるからです。しかし、キツネはいます。ただ、その数は数匹と言われています。それでも、何十年も前から、細々とその生命を繋いでいるようです。

 

 

 そんな貴重なキツネが、最近は夜に麓に降りてきて、食べ物を探しているようです。以前も神社や登山道、学校の裏などで見かけましたが、今回は夜の11時頃、路面電車の走る道路沿いの空き地で出会いました

 

函館山のキツネ

 

 雪が溶けて間もないこの時期に、キツネは若干太っていました。毛のせいもあるでしょうが、健康状態は抜群。本当はやっちゃダメなのですが、誰かにエサを貰っているようです。発見した時にビニール袋の音に反応し、こちらに近寄って来たからです。

 ただ、キタキツネは高確率でエキノコックスを持っていますから、撫でることは避けた方がいいです。とってもかわいいですが、残念です。観光地のすぐ近くで人を見ても全く恐れない様子でした。ちょっと心配です。交通事故の心配もありますし、ここら辺は犬を飼っている人も多いです。糞を経由して飼い犬に感染することもあります。

 キツネくん、危ないから降りてきちゃダメだよ

 

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