松坂大輔選手のメジャー復帰に期待!

空きがあればすぐにでもメジャー昇格か!?

Daisuke Matsuzaka
Daisuke Matsuzaka / slgckgc

オープン戦で結果を残したものの、今季はマイナースタート

  • マイナー契約ながらも、メジャーのスプリングトレーニングに招待選手として参加。開幕メジャー、5人の先発ローテーション入りを目指して、オープン戦で結果を出し続けてきた。
  • 最終テスト、24日のカージナルス戦で、松坂は7回途中までを投げて、無失点のままマウンドを下りた。

引用元:松坂大輔「野球を辞める覚悟はできている。でも、今じゃない」 (webスポルティーバ) – Yahoo!ニュース

 オープン戦では先発5番手を争い、計6試合に先発。23回2/3を投げて防御率は3.04と、高い成績を残しました。5番手どころか、ローテンション上位に入ってもおかしくない成績です。

 しかし、最終登板翌日にマイナー契約延長を通告され、最後にもう1試合だけテストをすることになりました。5番手を争っていたピッチャーも同じく好成績を残していたからです。

  • 追試のマウンドでも、松坂は5回を投げて無失点、8奪三振という文句のつけようのない結果を残した。にもかかわらず、試合後、松坂はまさかのマイナー行きを宣告
  • 「競争であって競争ではない、という感じですかね。自分がいい状態であっても、いいものを出しても、それが判断材料にならないというのが、今の僕の立場です」

引用元:松坂大輔「野球を辞める覚悟はできている。でも、今じゃない」 (webスポルティーバ) – Yahoo!ニュース

 追試でも最高の結果を残したものの、マイナー行きが決定。ライバルが将来性のある若手ということもありますが、悔しい結果になりました。

招待選手としての立場

 メジャーのキャンプの招待選手というのは、メジャー契約ができる40人枠に加えてキャンプに参加する選手たちです。キャンプを成立させつつ、故障者などが出た場合の補欠要員となっています。その中には若手が多い一方、故障明けのベテラン選手なども含まれています。当然ならが、メジャー昇格のアピールの場ともなります。松坂選手は後者にあたると考えていいでしょう。

 招待選手はチームによって数が異なりますが、20人ほどになることが多いようです。全部で60人ほどがキャンプに参加し、まずはメジャー契約ができる40人枠、そしてチームに帯同して試合に出る25人枠を争うわけです。

 つまり、25人枠の当落線上にあった松坂選手は、結果は残したものの、チーム事情もあってマイナー契約となったわけです。40人枠に入ってメジャー契約をしてもいいのではと思いますが、それには契約上の都合があったようです。

3月25日までにメジャー昇格を果たせなかった場合、退団してFAとなるか、10万ドル(約1千万円)のボーナスを受け取ってマイナー行きを受け入れるか、どちらかを選択できることになっていた

引用元:松坂大輔「野球を辞める覚悟はできている。でも、今じゃない」 (webスポルティーバ) – Yahoo!ニュース

 松坂選手は24日に最終登板し、翌日に期限が来ました。そして、その後にもう一度追試登板をしました。つまり、球団側がギリギリまで判断に迷い、テスト登板のためにマイナー契約を延長。最終的にはローテーションに入れず、40人枠からも漏れてしまったというわけです。

 

 

2014年はピッチングを1から見なおした

「今まで、ヒジを痛めて、肩をかばって、上体が横回転になっていました。それを縦回転に戻す。そうすれば腕は一番いい道を通って、振り抜ける。そのために、右腕の通り道を優先させてフォームを組み立て直したんです。だから、今のピッチャーの常識は全部、捨てました。平行に体重移動をするとか、右肩は下げちゃダメだとか、ヒジを上げろとか、そういうことは一切、気にしていません。とにかく今の自分がどういうふうに体を使えば腕が振れるのか。そこだけを気にしているんです」

引用元:松坂大輔「野球を辞める覚悟はできている。でも、今じゃない」 (webスポルティーバ) – Yahoo!ニュース

 松坂選手がフォームをいろいろと変え、試行錯誤していた姿は、昨年のピッチングでも見られました。ただし、昨年のピッチングはだましだまし行っていたということを、以前のインタビューで語っていました。そして2014年に入って改めて、フォームの改造に取り組んだというわけです。

 手術から復帰してからの話は、当ブログの別記事で紹介しています。桑田真澄さんの本のレビューですが、この記事で引用したニュース記事と重なる部分があり、とても興味深いです

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 平成の怪物もすでに33歳。ベテランの域に達していますが、ここから第2の全盛期が来ると、僕は期待しています。