良い本の探し方(図書館・アマゾン・ブックオフの利用法)[文章の書き方]

2017年11月8日

効率よく目的の本を見つけて、文章執筆に役立てよう!

教養のためのブックガイド

ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊

 もくじ

1. まずはネットで情報を調べる

1-1. 基本はネット検索でざっと情報収集

  • ネット検索で上位サイトを見ていき、評価の高い本を探す
    例:小説の書き方を知りたいなら「小説 書き方 本 おすすめ」で検索
    ①有名サイト②まとめ記事③Amazon④yahoo掲示板などで情報収集

 

 まずは、自分の求めている情報に応じて、おすすめの本は無いか検索してみましょう。例えば「小説の書き方」を知りたいとしたら「小説 書き方 本 おすすめ」などと検索します。これで上位にヒットしたサイトを見ていきます。

 この時、上位にヒットするサイトのパターンとしては①小説の書き方を紹介している有名サイト②まとめ記事③Amazon④yahoo掲示板などがあります。これらの情報をまず見ていけば、目的に沿った評価の高い本がなんとなくわかってきます。

1-2. Amazonの評価を見て、本当に価値のある本か調べる

  • 【Amazonの使い方】:Amazon内で検索。レビューの数と☆の数に注目。
  • 「レビュー数:10以上、☆4つ以上」が質の高い本の目安
  • あらかじめキーワード検索をし、目的のジャンルで上位にヒットする本の、レビューの数の平均値を確認しておく

 

 ある程度目星がついたら、今度はAmazonを利用しましょう。個人的な感覚ですが、ネットで本を購入する際、確実性で言えばAmazonが最も優秀です。Amazonでヒットしない商品は購入不可能と言っていいくらいです。本のレビュー情報量も圧倒的です。

 Amazonでは、本の評価に注目しましょう。☆の数とレビュー数によって本の大体の価値がわかります。ここでは概ね「レビュー数:10、☆4以上」を基準とします。最低でもこれくらいの評価があれば、その本を読んで損をすることはないでしょう。ただし、本の種類によってレビューの数は変化します。

 最初はAmazon内で検索をして、目的のジャンルのうち上位にヒットする本が、どれくらいのレビュー数をもっているか見ておきます。例えば「カテゴリ:本/検索ワード:小説 書き方」だと、上位にヒットする本のレビュー数は30前後が多いです。この場合は、「レビュー数:30」、☆4つ以上」を基準にして、本を選んでいきましょう。

 注意点としては、☆が4つ以上でも、レビュー数が少ないものはダメです。また、レビュー数が多くても☆が4を下回ると本の価値は大きく下がります。あくまでも経験則ですが、この基準はかなり有効だと思います。これまでAmazonで100冊以上は本を買ったことがあり、レビュー数などが同程度で、☆が3.5の本と4の本を読み比べたことも何度もあります。その差は非常に大きいです。☆が4を下回る本は、内容が薄い、内容はしっかりしていてもマニアック・専門的すぎる、文章が下手で読み難い、意見・主張が偏っている、といった本が多くなってきます。もちろん例外はありますが、目安として覚えておくといいでしょう。

 

 

2. 購入前に本の内容を下見する

2-1. 図書館を利用しよう

  • 図書館を使って本の下見をする
  • 図書館間相互貸借を利用して、市内・区内の図書館から本を取り寄せ可能
  • 1人10冊~20冊、2週間貸出。延長でさらに2週間利用可能。

 

 本を購入する際、より確実性を高めたいのならば、実際に読んでみるのが一番です。本屋にいくのも良いですが、確実に目的の本を下見するには、図書館を利用するのが一番です。

 全国の図書館では、ホームページで蔵書を検索できます。また、近くの図書館にない本でも、分館や他の自治体の図書館から本を取り寄せることができます。これは「図書館間相互貸借」というサービスであり、受け取りは自分の家から一番近い図書館で可能です。各自治体には蔵書数の多い中央図書館が存在します。蔵書数は自治体によって変わりますが、ほとんどの本は図書館で入手できます。

 図書館を利用するには、利用者登録が必要です。最初は実際に図書館に足を運びましょう。一度登録をすませば、ホームページで本の取り寄せや予約が可能になります。予約の延長なども簡単にできます。
 ここで貸出数・貸出日数の目安を見ていくと、例えば人口約30万人の地方都市・中核都市である函館の中央図書館では、1人10冊を2週間、2週間の延長が可能です。また、東京の市になると、隣接する市での相互貸出が可能になっています。例えば調布市では、狛江市、三鷹市、世田谷区に住んでいる方でも利用できます。貸出数は20冊を2週間、2週間の延長が可能です。また、京王線沿線にある八王子市・府中市・町田市・日野市・多摩市・稲城市での相互利用も行っています。

2-2. 目次を検索しよう

  • 目次を確認するだけでも、購入の失敗はなくなる
  • 出版社のホームページ、楽天ブックス、Amazonの商品説明などで目次を探す

 

 本を実際に読まなくとも、目次が見られれば、内容をざっと確認できます。タイトルだけで本を購入したが、目的に合っていなかった、という失敗を防ぐことができます

 目次は、例えば出版社のホームページ、楽天ブックス、Amazonの商品説明などで確認できます。載っていないこともあるので、いくつか探してみるといいでしょう。例えばこの記事の冒頭で紹介している立花隆さんの「ぼくの血となり肉となった五〇〇冊」について、目次を見てみましょう。

 このほかにも、個人の方がブログやHPで目次を紹介していることもあるので、ネット検索してみてもいいでしょう。

 3. Amazonで確実に購入orブックオフで安く購入

 3-1. 確実に入手するならまずはAmazon

  • 単行本、文庫、電子書籍、中古本から選択可能
  • ショッピングサイトでの本の在庫数は間違いなく一番
  • 送料は基本的に無料

 

 ネットで本を購入するなら、アマゾンが一番確実だと思います。新品の本はアマゾンが直接販売していますし、単行本、文庫、電子書籍から選択も可能です。さらに、中古本も購入できます。アマゾンマーケットプレイスというサービスで、アマゾンが古本屋と提携し、販売を代行しています。古本の購入は、クレジットカードが必要な場合が多いのでご注意ください。

 アマゾンでは直接抱える在庫に加えて、販売代行によって全国の本屋の在庫も実質的に持っています。そのために、アマゾンで検索して見つからない本は、ネット上ではほぼ購入不能と考えてもいいくらいです。その他、送料はアマゾンが直接販売するものは基本的に無料です。

3-2. ブックオフなら安く購入可能

  • 全国の店舗を利用したネット販売のため、在庫数はかなりのもの
  • 中古本の在庫がない場合、お知らせメールを利用できる
  • 1500円以上の購入で送料無料

 

 本を大量に購入する人、毎月のように購入する人は、ブックオフがおすすめです。古本は必ず在庫があるとは限りませんが、全国の店舗を利用してネット販売しているので、在庫数は結構なものです。

 購入の際には、新品と中古の選択が可能です。在庫がない場合は、入荷の際にお知らせのメールを送ってもらえるサービスもあります。また、送料は350円かかりますが、代金合計が1500円以上だと無料になります。