ビートたけし(北野武)の本,書籍,小説まとめ[年表]

2018年3月8日


FNS27時間テレビ「ビートたけし中継」

コラム集、小説、対談集、自叙伝、映画批評などから代表作をピックアップ。
実の母「北野さき」著作の自叙伝は必見!
ビートたけしファン必見!

「ビートたけし」のまとめ・年表 – もくじ

  • 『たけしくん、ハイ!』(1984)
  • 『少年』(1987)
  • 『浅草キッド』(1988)
  • 『ここに母あり―北野さき一代記』(1988,北野さき著)
  • 『漫才病棟』(1993)
  • 『菊次郎とさき』(1999)
  • 『全思考』(2007)
  • 『下世話の作法』(2009)
  • 『超思考』(2011)
  • 『物語』(2012)
  • 『間抜けの構造』(2012)
  • 『ヒンシュクの達人』(2013)
  • 『たけし金言集』(2014,アル北郷著)
  • 『アナログ』(2017)New!!

「ビートたけし」のまとめ・年表

 

1984年(37歳)

たけしくん、ハイ!』(1984年)
★幼少期の笑えるエピソード


たけしくん、ハイ! (新潮文庫)

 必読!リアル三丁目の夕日! ということで、幼き頃のビートたけしさんの思い出を、直筆イラストつきのエッセイ集にしたのがこの作品。切ない話や苦労話、情けない話を思い返して笑うといった内容。映画や漫才のネタの原点がここにある!

1986年(39歳)フライデー襲撃事件

12月9日 フライデー襲撃事件。翌年7月まで謹慎処分となる。

1987年(40歳)

少年』(1987年)


少年 (新潮文庫)

幼少期の自身を投影した三つの作品からなる短編集。
幼い頃の淡くはかない思い出や感情を呼び起こす、心に響く小説。

1988年(41歳)

浅草キッド』(1988年)
★★フランス座の下積み時代の自叙伝!


浅草キッド (新潮文庫)

 ビートたけしさんの下積み時代の話を知りたいなら、まずはこれを読むべし! 大学を辞めてフランス座にエレベーターボーイとして入り、師匠深見千三郎に弟子入り。元相方との出会いと幻のコンビ、ストリップ劇場での苦労話に笑い話、ビートきよしとの出会いなど、下積み時代の公私のエピソードがくまなく記されている。

ここに母あり―北野さき一代記』(1988年)
★★母「北野さき」の自叙伝

ここに母あり
ここに母あり 北野さき一代記

 これは名著です! 北野武さんの価値観を形作ったとも言える、実の母さきさんがその半生を記した著書です。二つの世界大戦と関東大震災を乗り越え、13歳で家を出て女中奉公。婚約者の死と商売人としての成功。そしてたけしさんの父となる菊次郎と出会い、金遣いの荒さから貧乏生活に転落。何とか貧乏から抜け出そうと朝から晩まで仕事と内職。息子たちに英才教育を施し、後に大学教授と世界の北野に育て上げるという、まさに波乱万丈の一生!

 様々な人生訓や教訓を、たけしさんそっくりの口調で、ギャグと鋭い洞察力をもった語りを披露してくれます。これは本当に良い本!

1989年(42歳)映画監督デビュー/TVタックル放送開始

8月12日 初監督作品「その男、凶暴につき」公開

1990年(43歳)世界まる見え放送開始

1991年(44歳)

  • 『仁義なき映画論』

1993年(46歳)

漫才病棟』(1993年)
★★漫才ブーム前夜のツービート


漫才病棟 文春文庫

 浅草フランス座を飛び出し、漫才コンビとして松竹演芸場に出演していた時代の、自伝的小説!
漫才ブームを数年後に控え、もがき苦しむたけしさんの背中が見える!

 この作品は下積み時代のたけしさんの話の中でも、漫才ブーム直前、いよいよツービートが茶の間に姿を現すという時期を描いています。その雰囲気はまさに「台風の前の静けさ」といったもので、才能がどんどん開花していきギラギラしているたけしさんの姿を見ることができます。

 作中にはコント55号などの実在のお笑いレジェンドや、たけしさんが漫才のネタをつくるシーンなどもあり、お笑い好きにはたまらない貴重な内容となっています。必見!

1994年(47歳)バイク事故により重症を負う

8月2日 バイク事故により重症を負う
  • 『落選確実選挙演説』

  • 『顔面麻痺』

1997年(50歳)『HANA-BI』世界の北野へ

9月 「HANA-BI」が第54回ヴェネツィア国際映画祭でグランプリを受賞

1998年(51歳)

8月24日 「HANA-BI」公開(国内)

1999年(52歳)実母北野さきさん死去

  • 8月22日 母「北野さき」さん死去(享年95歳)

菊次郎とさき(1999年)
★★ドラマ化された感動の名作


菊次郎とさき (新潮文庫)

 実母「北野さき」の死の前後に執筆された、病床につく母とその思い出を綴った物語。幼いころから武さんとお母さんは変わらずの関係。勉強をさせようという母と、それからいかに逃げようかという武。大学中退、下積み時代、芸人としての成功、そして現在。いつも母は顔を見るたび小言と金をよこせと言う。

 そんな母が、死の直前に武さんに渡した「あるもの」に、武さんは仰天する。「やっぱり、母ちゃんにはかなわない」。ドラマ化もされた感動の名作!ラストのどんでん返しに思わず涙!

2001年(54歳)

  • 『頂上対談』

2005年(58歳)

  • 『悪口の技術』

2006年(59歳)

2007年(60歳)

  • 『生きる』

全思考』(2007年)
★日本のタブーに切り込む


全思考 (幻冬舎文庫)

 幻冬舎「思考」シリーズ第一弾!生と死、教育、人間関係……日本人が見て見ぬふりしてきた問題に、北野武が正面から向き合う!

 幻冬舎の「思考」シリーズはとにかく内容が濃い。笑いを一切抜きにして、現代社会が抱える問題に真剣に向かい合い、物事の本質をついた持論を展開する。たけしファン必携の名著!

※名言集として書籍の言葉をまとめています↓

2008年(61歳)ニュースキャスター放送開始


ビートたけしの幸せ三面記事新聞 TBS情報7daysニュースキャスター

 深夜の時間帯、3連続で爆笑を誘い、スタジオの明石家さんまに「いまのところ3打数3安打やで」と評される。この年を境に、27時間テレビへの出演がほぼレギュラー化。

 


FNS27時間テレビ「ビートたけし中継」

2009年(62歳)

下世話の作法』(2009年)


下世話の作法 (祥伝社黄金文庫)

 噂好きの庶民も、負け組の貧乏人も、最低限の品性を持て! 不況で格差社会が進む現代、自分探しの旅をする若者。迷える時代に、たけしさんがおすすめの生き方を提言! たけしさんが育った環境や周りにいた人々から、日本人に必要な品と粋について語る!

※名言集として書籍の言葉をまとめています↓

  • 『達人に訊け!』

2010年(63歳)

2011年(64歳)

超思考』(2011年)
★現代社会を鋭く批評


超思考 (幻冬舎文庫)

 幻冬舎「思考」シリーズ第ニ弾!「核兵器」「医療」「死刑制度」「大量消費社会」「高齢化」「仕事」「芸術」「政治」「金融」……主要な時事問題、現代社会のテーマを網羅!

 シリーズ第二弾はさらに深い世界に切り込む。ページをめくるごとに登場する、心に突き刺さるような鋭い言葉の数々! 第一弾と合わせて読めば、現代社会やニュースを見る目が変わること間違い無し!必見!

※名言集として書籍の言葉をまとめています↓

2012年(65歳)アウトレイジ・ビヨンドがヒット

 北野武監督作品の中でも、「座頭市」に次ぐ興行成績をあげるヒット作に。

物語』(2012年)
★★北野武の映画論


物語

「その男、凶暴につき」から「アウトレイジビヨンド」まで、撮影の舞台裏、脚本術までを網羅した一冊!撮影秘話や手法も満載!北野映画の裏側や、監督の撮影手法、映画に対する考え方など、ファンにはたまらない内容が満載!

間抜けの構造(2012年)
★★芸人とは何か?


間抜けの構造 (新潮新書)

 現代社会から漫才・落語、人生まで。日本特有の「間」について語りつくす! 近年の著書の中でも抜群の出来!

2013年(66歳)

ヒンシュクの達人』(2013年)


ヒンシュクの達人 (小学館新書)

政治家から芸能人、一般市民まで。たけし流「上手な顰蹙の買い方」!
爆笑トーク特別編も入ってお得な一冊!

※名言集として書籍の言葉をまとめています↓

2015年(68歳)

  • 4月『龍三と七人の子分たち』公開

2017年(70歳) アウトレイジ最終章が大ヒット

  • 10月『アウトレイジ最終章』公開

アナログ』(2017)


アナログ

 ビートたけしさんがゴーストライターなしで初めて執筆した小説!丁寧なキャラクター作りと設定、どんでん返しのある純愛小説!