則本くんが復活の1安打無四球完封勝利!

復活勝利で記録達成、お立ち台で男泣き!

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球団初の2年連続2桁勝利!シーズン6完封目!

先発としての登板は2日の西武戦以来となる則本は初回から気迫のこもった投球を見せ、6回1死の場面で加藤に初安打を許すまでロッテ打線をパーフェクトに抑える快投。

 結局、許したヒットはその1安打のみで、9奪三振無四球。6月21日以来、今季6度目となる完封勝利で2桁となる10勝目を挙げ、球団史上初となる新人からの2年連続2桁勝利となった。

引用元:(cache) マー君超えた!則本1安打完封で球団初新人から2年連続2桁勝利

 

 今回の完封勝利は、いくつかの記録もからむ勝利となりました。まずひとつは、楽天イーグルスでは初、あの田中将大選手も達成できなかった、新人から2年連続二桁勝利です。マー君の場合は高卒の新人で、2年目も9勝ということで、単純に比較できるものではないですが、記録は記録です。2年目のジンクスも物ともせず、イーグルスのエースとしてこの先チームを引っ張ってくれることでしょう。

 もう一つは、まだ記録達成ではないですが、シーズン6度目の完封です。シーズン6完封ならば、2010年代にも何人かの選手(マー君含む)が達成していますが、これがシーズン7完封となると、一気に時代はさかのぼり、1989年の斎藤雅樹選手以来となります。平成の大エースが、2年連続20勝を達成した頃の記録です。

 

 

 シーズン完封記録について、少しまとめてみましょう。

【シーズン完封記録】
  • 6完封……2011年、田中将大・ダルビッシュ有が最後
  • 7完封……1989年、斎藤雅樹 〃
  • 8完封……1978年、鈴木啓示 〃
  • 9完封……1969年、成田文男 〃
  • 二桁完封……1965年、村山実 〃

参考:完封 – シーズン記録 – wikipedia

 登板は残り10近くありますので、これらの記録に並ぶ可能性は十分あります。中でも、二桁完封となると、約半生記ぶり(!)の記録です。7完封の時点で四半世紀ぶりの記録ということで、今年の則本選手の活躍がいかにすごいかがわかります

 

 

とにかくタフな右腕!2年目ですでにチームの大黒柱!

【則本昂大選手の成績】※2014年8月16日現在
  • 22試合(142回2/3)、防御率3.28、10勝6敗(2位138奪三振(2位)、29四球
    8完投(1位)、6完封(1位)、無四球試合5(1位)

 ご覧の通り、今年の則本選手の成績で突出しているのは、完投・完封の数です。これらの数字は、いずれも2位以下を大きく引き離す(2位以下は半分以下)数字です。一方で、四球の少なさも目立ちます。29四球は少ない方(規定投球回以上の選手で1位は唐川選手の23)であり、無四球試合数も1位。

 これらの数字に加えて、則本選手は好調時には手がつけられないほどの圧倒的なピッチングをします。悪く言えばムラがあるとも言えますが、これも完封数の多さの秘密でしょう。基本は四球が少なく三振が多い、そして好調時は最後まで投げきるというのが、今年の則本選手というわけです。

 則本選手には、常にマー君の影がつきまとっています。監督、ファン、そして本人も強く意識しているでしょう。一方で、「マー君と比べるのは酷だ」という声も聞かれます。しかし、蓋を開けてみれば、マー君に勝るとも劣らない、素晴らしい結果を残しています。特にこのタフさはマー君以上と言ってもいいです。

 

エース則本、若手のホープは松井と西田!

  チームは御存知の通り、つい先日自力でのCS進出の可能性も消え、終戦ムードが漂っています。ファンにとっての楽しみは、個人の記録と、来季に向けての明るい話題です。記録面では則本選手、来季に向けては松井裕樹選手の成長、この2つが楽しみなところです。バッターでは、西田哲朗選手が楽しみです。8月16日現在で「.277、6本、25点、6盗塁」という成績を残しています。23歳、ショートでこの成績というのが、見ていてワクワクします。

 残りシーズン、イーグルスの選手には、開き直って積極的なプレーを見せて欲しいです!

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